吉村順三氏【たためる椅子】を購入してみた!
最近、気になっていた商品が事務所に届いたので紹介を。
これ。たたためる椅子です。
【建築と椅子】は切っても切れない関係。 と最近教えられました笑。
へーぇ。。。。と思っていた私ですが、いろんな良い建築を見ると必ず家具としていい感じの椅子がおいてあります。
色々あって「ホンダくんはとりあえず自分で椅子を買いなさい♪」と【マンショリノベーションの巨匠】小谷さんにそそのかされとりあえず物色。
北欧家具や椅子に関しては小谷さんのブログが面白いので是非ご一読を♪
【家具あれこれ】
椅子を調べていく内に色々悩んだ結果一番最初は「王道から行こう」という事になり
【たためる椅子】に決定。←ここは独断で笑
さて、この【たためる椅子】ですが、、、、
1988年に吉村順三先生により設計された八ヶ岳音楽堂の為に300脚製作して、その2年後の1990年に発表された椅子になります。
製作当初の仕様からは、吉村順三、中村好文、丸谷芳正の3人の共同によって、デザインされています。
「本格的にきちんと座れるフォールディングチェア」として、折りたためる機能性と、座り心地の良さが特徴。さらに、収納性も考えられており、木製の専用スタンドを使えばきれいにしまえるようになっています。
試作改良を重ね、快適性・機能性・美しさを兼ね備えたこの椅子は、吉村氏のデザインに対する妥協を許さない姿勢と、使い手のことを考えた心が表れています。
という名作の椅子になります。
木の家を建築している施工写真を見ていると結構な確率で一緒に写り込んでいる椅子になりますよね。
最近私が個人的に勝手に崇拝している伊礼さんのお家の施工写真にも置かれています♪
という事で、まず最初の椅子デビューは王道から♪2019年の年末に注文。受注生産の為3ヶ月待ちで到着。
届いた椅子の開封レビュー動画を撮って見ました。ネット上に写真は良く出ていますが、実際に動画ではあまり出ていなかったので解説してみました。
今回の動画は完全趣味の世界なので再生数は気にしてません。ただ、ただ撮りたかっただけの動画です笑
自己満足でスッキリしています。
今後はまた弊社見学会にも登場しますので是非座ってみてください♪