ボッシュ(BOSCH)の食洗機の口コミと評判について調べてみました!
こんにちは本田です。弊社のモデルハウスのキッチンにも設置されているボッシュの食洗機。
大型食洗機として結構評判良しです。
海外食洗機「ミーレ」の対抗馬としても上げられます。
対抗馬ミーレも色々と調べてみましたのでその時の記事はこちらをご参考に↓
ミーレ(Miele)の食洗機の実力は?評判は?メリット、デメリットを公開します。
ボッシュ(BOSCH)と言えば「電動工具」として建築業界では有名ですが、実は食洗機も非常に有名で評判が良かったりします。
今回はこのボッシュの食洗機の特徴と評判について調べてみました!
目次
1.ボッシュ(BOSCH)の食洗機の口コミと評判について調べてみました!【基本情報ですが・・・ボッシュ(BOSCH)とは?】
ボッシュ(BOSCH)とは、1886年にロバート・ボッシュによって設立されたドイツの企業です。日本では電動工具のメーカーとして馴染みが深いのではないでしょうか。ホームセンターなどへ行くと、ガーデンツールやDIY用に使う深緑色の電動工具が販売されているのをよく見かけます。特に建築業界では、どちらかというと工具メーカーとして有名かもしれませんね。
創業当時のボッシュは、電話システムや電子ベルなど「精密機器」を取り扱いっていました。その後、自動車関連部品、工具、家電、産業機器など商品を増やしていき、世界をリードするグループ企業に成長していきます。総売上は約10兆円、そのうち6割が自動車関連部品です。
家電製品部門では、食洗器の売上が世界シェアの30%を占めており、各地にある6つの工場で年間600万台の食洗器を生産しています。日本では1990年初頭に食洗器市場に参入しましたが、当時のボッシュの食洗器は「汚れを落とす」ことに特化していました。日本のコンパクトなキッチンに適していない幅60cmサイズだったことや、乾燥機能が弱かったなどの理由で、日本市場であまり受け入れられずに一度は日本の食洗器事業を撤退しています。
その後、2016年に「ゼオライト・ドライ」という乾燥機能を搭載した食洗器を発売しました。この時、日本のキッチンにも組み込みやすい幅45cmの機種を用意して、再度日本の食洗器市場に復活したのです。家事の効率化や負担軽減のために食洗器を導入する家庭が増えてきたこと、広い庫内と収納力、高い洗浄力、エコな乾燥機能などが受け入れられ、現在はミーレと並んで非常に人気の高い食洗器メーカーになっています。
ボッシュ(BOSCH)の食洗機の特徴は?
ボッシュの食洗器には、様々な特徴があります。
独自の乾燥方式「ゼオライト・ドライ」
「ゼオライト・ドライ」とは、湿気を吸着することで熱を発生する特性のある鉱物「ゼオライト」を使用したボッシュ独自の乾燥方式です。
国産の食洗器はヒーターによる乾燥を行うため、どうしても電力消費量が増えてしまいがちです。しかし、ドイツをはじめヨーロッパでは環境活動が盛んなため、エネルギーの消費を削減することを大切にしています。そのため、海外製の食洗器は最終的に65℃以上の高温ですすぎ、余熱を利用した自然乾燥が主流です。ボッシュのスタンダードモデルも、この方式で乾燥しています。ただ、自然乾燥の場合、終了時にドアを開けないと放熱や水分の気化が進まないため、すっきりと乾きにくいという難点がありました。そんな欠点を解消したのが「ゼオライト・ドライ」です。
天然の鉱物の特性を生かした乾燥方式となっており、乾燥時に庫内の湿度や食器に付着している水分を吸着することで「ゼオライト」が発熱し、その熱を使用してすばやく乾燥を促します。ゼオライトは鉱物なので何度でも利用ができ、交換や補充の必要がありません。乾燥のために電気を使用しないので、節電にもなります。自然乾燥では仕上がりが気になっていた、お弁当箱のようなプラスチック製品もすっきりときれいに乾くのが嬉しいですね。
洗浄力はパワフルなのに、節水効果が高い
国産の食洗器は電圧100Vが基本ですが、ボッシュの食洗器は200Vなのでハイパワーです。3層のスプレーアームがしっかり汚れを洗い流してくれるので、食べ残しを捨てたら汚れたまま食洗器に入れるだけでOK。予洗いが必要ありません。なお、上段バスケットについているスプレーアームは、回転しながら上下どちらにも散水してくれるのがポイント。くまなく汚れを落としてくれます。
また、ボッシュの食洗器は散水した水をフィルターとポンプを使ってきれいにし、再び洗浄水として循環させています。だから、びっくりするほど節水効果を期待できるのです。手洗いの場合はすすぎなどで水が流しっぱなしになるため、一度の食器洗いで約60リットルの水を使うと言われています。しかし、ボッシュの食洗器なら同等量の食器を洗ったとしても、約7リットルしか使用しません。毎日のことだからこそ、節水は重要です。
大容量だから1日1回の運転でもOK
ボッシュの食洗器はフロントオープンタイプなので、庫内が広々としています。60cmモデルなら約12人分・84点、45cmモデルでも約8人分・62点と、たっぷり食器を格納することが可能です。3~4人家族だったら1日1回の運転でも大丈夫なレベル。日中は食器を入れて予洗いコースにしておき、夕食後にすべての食器を入れたらスタートすれば、1日の食器が一度に洗えて翌朝にはピカピカです。電気代や水道代の節約になります。
洗剤の投入もおまかせ
ボッシュの食洗器には、洗剤の自動投入機能がついています。運転開始前に所定の洗剤ケースに入れておけば、プログラムの途中で自動的に投入してくれます。最適な水温で洗剤が投入されるから、溶け残る心配がありません。なお、洗剤は「食器洗い機専用」と記載されていれば、どのメーカーのものでも使用可能です。タブレットタイプ、粉末タイプ、ジェルボールタイプなど、使いやすい洗剤を選択することができます。ただし、液体タイプに関しては商品によって粘性が異なるため、日本国内で購入できる食洗器用の液体洗剤は限定されています。メーカーのサイトで確認をしてくださいね。
高温除菌モード
まな板や哺乳瓶などの清潔に保ちたいアイテムだってボッシュの食洗器なら、きれいに洗うだけでなく除菌までできます。約70℃で高温すすぎをするから衛生的です。
図書館と同レベルの静かさ
食洗器を動かすのに夜間の電気料金が安い時間帯を選ぶという方も多いのではないでしょうか。家族が寝静まった静かな夜に、食洗器の動作音が気になるという声も多いです。そんななか、ボッシュの食洗器は200Vクラスのビルトインタイプではトップクラスの静かさです。45cmモデルは45dB、60cmモデルは42dBとかなりの静穏設計。40dBが図書館程度と言われていることを考えると、運転音がほとんど気にならないといっても過言ではないと思います。(表記の数値は、IEC60704-23の運転音です)
ボッシュの食洗機の価格はどれくらい?
ボッシュの食洗器は大きく分けるとゼオライトシリーズとスタンダードシリーズがあります。価格は240,000~340,000円となっておりミーレと比べると若干安めです。ただし、国産の食洗器に比べるとやはり高めなのは否めません。なお、商品価格は各販売代理店によって異なる可能性がありますので、実際に購入する際には必ずご確認ください。
ゼオライトシリーズ 幅60cmモデル
独自の乾燥方式「ゼオライト・ドライ」を導入しているシリーズの幅60cmモデルです。洗浄可能な食器点数は約84点、12人分と大容量。これだけ大きければ、食器だけでなく大きな鍋やフライパンも一緒に洗うことができます。また、家族の人数によっては1日1回の運転にしたり、来客時にも余裕でまとめ洗いしたりできるのが嬉しいポイントです。
正面上部に操作パネルがついた「ドア面材タイプ」と、操作パネルがドア天面についている「フルドア面材タイプ」の2種類があります。カタログ価格によると、どちらも340,000円(税別)です。なお、ドア面材タイプやフルドア面材タイプは、別途ドア面材の料金が必要になります。
ゼオライトシリーズ 幅45cmモデル
同じくゼオライトシリーズの幅45cmモデルです。日本のコンパクトなキッチンにフィットしやすい、スリムサイズにもかかわらず庫内は広々としています。一般的な国産の幅45cmタイプが4~6名程度を想定した容量になっているのに対し、ボッシュの食洗器なら洗浄可能な食器点数が約62点、8人分の食器を一気に洗うことが可能です。
種類は正面に操作パネルがついた「ドア面材タイプ」のみで、カタログ価格は270,000円(税別)です。ただし、この料金に加えて別途ドア面材の料金が必要になります。
スタンダードタイプ 幅45cmモデル
この商品は従来の余熱乾燥方式を搭載したスタンダードモデルです。余熱乾燥方式の場合、自然乾燥になります。ゼオライトシリーズに比べると、プラスチックなどの乾き具合が若干気になるところではあります。ただし、食洗器の稼働終了後に、少しドアを開けてあげると乾燥のスピードアップを促すことが可能です。
正面上部に操作パネルがついた「ドア面材付きタイプ」1種類のみとなり、ドア面材のカラーはキッチンに併せて3色から選べます。カラーによって価格が異なり、カタログ価格によると下記の通りです。
ステンレスヘアライン:250,000円(税別)
マットブラック/マットホワイト:各240,000円(税別)
ボッシュの食洗機の口コミや評判を調べて見たら・・・
実際にboschの口コミを調べてみてアンケートしました。
ボッシュ(bosch)の食洗機のメリット、デメリット その1 50代女性
女性の社会進出が顕著になり、専業主婦世帯と共働き世帯の推移は、1992年を境に共働き世帯が逆転しその差を広げています。
家事をする時間を大幅に削減してくれる食洗機は神家電のひとつとして今や普遍的な価値観へと定着しています。
ボッシュ(BOSCH) メリット
国産メーカーに多くみられる引き出しタイプとは違い、Boschはフロントオープンタイプとなっています。とにかく収納が広く、4人家族であれば、1日分の食事に利用したお皿やコップ、フライパンなどをまとめて洗浄することが可能です。
200Vと3層のスプレーアームでパワフルな洗浄力を発揮し、お皿の食べ残しや頑固なあぶれ汚れを強力に落としきりますし、通常の手洗いの約8分の1の水道使用量で洗浄ができる節水効果もあります。
水道料金が安くなるだけではなく、排水を少量で済ますことができるので、環境にも考慮した未来志向の家電です。
Boschは一度に大量の食器を洗浄することが出来るので、国内メーカーの食洗機を何度も使用するよりも高い節水効果が望めます。
ヨーロッパでは家や家電は長く修理して使う習慣があり、Boschは徹底した耐久性テストで15年間の品質管理をクリアしています。ですので長期的視野でみると、国産メーカーとコストパフォーマンスも大差がありません。
業界初の、無償メーカー保証が5年ついているという、安心感があります。 ※2020年2月現在
静音性の方は、カタログによると運転音は42dBと、図書館と同等のレベルとあります。
デザインは重厚でシックな作りになっています。落ち着いた雰囲気で生活感が全面に出ることがないので個人的に気に入っています。
実際の使用感では、油汚れの代名詞と言われるカレーを調理した鍋と、カレーを食べたお皿を食べた後のまま、食洗機にかけたところ、手洗いと比較しても遜色のない落ち具合で、匂いも消えています。
ボッシュ(BOSCH) デメリット
男性の私には気になりませんが、女性にはドアの開閉の際に、重いとのことです。
また、洗浄機の中を掃除するのは腰を屈めた状態になり、なかなか大変ですね。
価格面でも決して安い買い物ではないので、買いやすさからいうと家族会議が必要になる代物になります。
取扱説明書が分厚いので、読むのは大変です。メリット・デメリットを考慮しても私は買う価値があると日々の生活で実感しています。
ボッシュ(bosch)の食洗機のメリット、デメリット その2 30代女性
私は5歳と6歳、10歳の3人の男の子を持つ母親で5人家族の主婦です。
そして会社員として働いているので、私にとって時短は最も大切なことです。
そこで以前から欲しかった食洗器にずっと目をつけていたのですが、高いのでなかなか購入できませんでした。
ですが、たまたまHPで安い機種を見つけてボッシュ(BOSCH)を購入しました。
購入のポイントはやっぱり人気のメーカーのものなので見た目はビルトインなのですっきり。そしてかなりパワーでしっかりと食器を洗ってくれるということです。
実際に使い始めた感想はといいますと、まず一番のボッシュ(BOSCH) メリットのメリットといえるのは、一度に洗える量の多さの割に、使用する水は少ない節水型であること、そして静かであるということです。にもかかわらず水圧は十分で、洗い残しや汚れやぬるつきなどを感じたことは一度もありません。
いつも1日1回使ってもほとんど水道料金が上がることはありませんでした。また使用中もほとんど音がきになることはなく、振動なども気が付かない程度しかありません。
ビルトインというと大きな工事が必要なので高額になると思われがちですが、お見積もりをしてもらったらかなり費用も抑えられ、費用面でも満足でした。
他社の製品も検討したのですが、大きさ的に我が家のキッチンのスペースに合いませんでした。
そしてもう一つはボタン操作などが簡単ですぐに慣れることができるということもいい点です。機械音痴の私でもすぐに使いこなせていますし、主人も使っています。
あえてボッシュ(BOSCH) デメリットをあげるとすると、対応機種は数種類しかないのでいろいろな機種から選びたい人にはそれほど選択肢は多くないと言えそうです。
それから他社製品でもっと大型でパワフルなものも多いかもしれません。あとは乾燥は少し不十分なこともあります。ある程度時間放置しておいても、まだ水分が付いていることがあります。
ボッシュ(bosch)の食洗機のメリット、デメリット その3 40代男性
現在、私の自宅には食洗器のボッシュ(BOSCH)が導入されています。
ボッシュ(BOSCH)は海外メーカーの食洗器です。なぜ、国内メーカーにもたくさんの食洗器があるのにあえて海外メーカーのボッシュ(BOSCH)を導入したのかというと、妻がボッシュをとても気にいったからです。ビルドインタイプで場所を取らないし、おしゃれだし、すごくいっぱい食器を入れられそうだといってすごく欲しそうにしていました。
私の自宅はすでに戸建てで、すでに築16年たっていました。そろそろキッチン等にガタがきていてリフォームしたいと考えていました。そこで、ボッシュ(BOSCH)のカタログを取り寄せて工務店にも相談をして導入してもらうことにしたのです。ボッシュ(BOSCH)が導入されると妻は大喜びでした。
実際にボッシュ(BOSCH) メリットを妻に聞いてみると、とにかくたくさんの食器を洗えてうれしいということでした。
子供も2人いるのですが、食事後に1回の利用ですべて入れられて綺麗になるということでした。
また、ボッシュ(BOSCH)を利用していて動作音はどうなのかなと思いましたが驚くほど静か。全然気にならないレベルで安心しました。
さらに、水道料金も節約されたんです。イメージではむしろ水道料金は高くなるだろうと思いました。
でも、実際にはだいぶ水道料金が安くなったのでびっくりでした。ちなみに電気料金のほうはほとんど変わらないというのは凄いと思いました。
そのほかでは、運転中はチャイルドロックが掛かってくれるというのも子供がいるので良い機能だなと思います。
ボッシュ(BOSCH)のデメリットに感じることは、食器を入れる時にトレーを引いて入れるのですが力をそれなりに入れないと引き出せないところです。
もう少しスムーズだったら言うことなしでした。とはいえ、これだけ高級感のある食洗器で機能が素晴らしいのにもかかわらずリーズナブルな価格で導入できましたし、妻も家事が楽しくなったと言ってくれているので導入して良かったと思います。
ボッシュ(bosch)の食洗機のメリット、デメリット その4 60代女性
私にとって家事を語る上で、食洗機は、欠かせないものです。まだ、どの家庭にも食洗機が、あるというようなころではない頃から、我が家には、食洗機が、ありました。もう、使い始めてから何台も新しい食洗機が、やってきたはずです。
ボッシュ(BOSCH) メリットは、家事の時間を短縮してくれることです。
家族との時間を与えてくれました。子供達に絵本を読んであげる時間を与えてくれました。時が経ち、子供達の受験勉強を支えてくれました。また、時が、経ち、子供達の悩みを聞きました。またまた、時が経ち、義父の介護の時間を作ってくれました。ゆっくり認知症の義父に向き合うことができました。
私に家族との時間を与えてくれました。
ボッシュ(BOSCH) デメリット
音が、大きいことです。騒音が、ひどいということです。テレビの音が、聞こえないことが、ありました。
子供の声も聞こえないことがありました。家族の時間は、台所ではなく、リビングに場所を移して、お茶の時間にしました。
みんなの声が、聞こえないのですから、仕方ありません。
デメリットは、たったひとつ、それだけです。もっともっと進化して、静かな食洗機が、できるように、望んでいます。きっと、世間中の主婦が、望んでいることだと思います。
食洗機が、静かになるともっともっと、使う人が増えると思います。赤ちゃんが、寝ていても、気にならないくらいの静かさになってほしいです。子育てに忙しい新米のママも助けてあげたいからです。赤ちゃんの哺乳瓶も熱湯消毒してくれる食洗機は、新米ママを助けてくれます。
私は、62歳のおばあさんですが、現役の塾の講師です。
夫と娘と3人の食事を作りますが、食事の後は、食洗機が、私を助けてくれます。
死ぬまで、お世話になります。お正月にやってきた孫とも、食事の後、ゆっくり遊ぶことが、できました。働くママを助ける食洗機です。
息子も嫁に買ってあげたと言っていました。きっと子供の頃から台所にあった食洗機のことを覚えていたからでしょう。
嫁も助け働くママだから、きっと、助けてもらっていることでしょう。孫との時間を作り、息子との時間を作って生活を楽しんでいてくれたら良いなと思います。
ボッシュ(bosch)の食洗機のメリット、デメリット その5 40代女性
料理人の友人にオススメされたので、新築の際にボッシュ(bosch)を購入しました。ビルトイン食器洗い乾燥機付きのものにしました。
ボッシュ(BOSCH) メリットは、外観がスタイリッシュでキッチン全体が清潔で明るく見えます。
表面のお手入れも簡単で、常に清潔を維持することができます。
プロの料理人の友人がオススメしてくれた通り、食器洗い機の性能が抜群に良いです。
残念ながら国内のメーカーで、ボッシュ(bosch)よりも優れているものが思いつきません。この機能だけでも購入して良かったなと思います。また、間口が広いのも魅力的です。フライパンからまな板まで、一回の洗浄で済みます。家族4人ぐらいなら十分すぎる容量だと思います。ラックの細かい調整も可能なので、用途によって使い分けることができます。こう言う細かい部分まで、考えられているところが気に入っています。
汚れセンサーの精度が高いことにも驚いています。今までの洗浄機と仕上がりが全然違います。水の温度調整や洗剤の投入するタイミングが最適なんだなと思います。洗剤が残っている心配はまったくありません。ボッシュ(bosch)の独自乾燥機ゼオライト・ドライも抜群に高性能です。常にお皿がキュッと音が鳴る仕上がり具合です。
性能とはあんまり関係ないですが、設置する際の給排水の配線数が少なかったです。そのため、設置する際に時間が掛かりませんでした。
ボッシュ(BOSCH) デメリットは、外装のデザインがスタイリッシュで男性的なものが多いと思います。
ご家庭や好みにもよりますが、機械的に感じる方もいるかも知れません。もう少しデザインカラーの選択肢があると良いかなと個人的に思います。
もう一つは、プログラムの残り時間を床面にデジタルで投影する機能です。遊び心で備え付けたのは分かりますが、要らない機能かなと思います。
カトラリートレーの調整が効きすぎて、慣れないで調整すると傷つけたり変形したりするので注意が必要です。
全体的には、文句のつけようがないぐらいの性能だと思います。購入して損はない食洗機です。
ボッシュの食洗機のショールームはどこかにある?
ボッシュの食洗器を見ることができるショールームは、東京と大阪にひとつずつあります。(2020年2月現在)
■東京ショールーム
東京都中央区日本橋浜町3-26 浜町京都ビル3F 株式会社G-Place
TEL:03-3663-8745
■大阪ショールーム
大阪府大阪市西区北堀江1丁目6-24 Y’sピアアクセス心斎橋9F
TEL:06-6567-8273
どちらのショールームも完全予約制です。事前に電話かメールで予約をしてから訪問するようにしましょう。実際に稼働している様子を見ることができ、導入サポートも受けることができますよ。
また、お近くにボッシュのショールームがない場合、全国で展開している各販売代理店Bosch Appliance Partner Shop(BAPS)でも実機を見ることが可能です。ボッシュのショールームと同様に、専門的なトレーニングを受けたプロフェッショナルなスタッフが導入相談、製品紹介、使用方法の説明などをサポートしてくれます。BAPSの一覧は、ボッシュの下記サイトで確認をしてくださいね。
【全国のBosch Appliance Partner Shop】
https://dishwashers.club-bs.jp/dealers/
ボッシュの食洗器が故障!どうしたらいいの?
ボッシュの食洗器は徹底した品質管理で、15年間使用することを想定した耐久テストを実施しています。また、通常保証期間が2年間ついており、その間の機器の故障や不具合に関する修理等の費用がすべて無料です。別途20,000円の登録費用が必要ですが、更に保証を3年間延長することも可能です。なお、2020年3月末までに購入した方には、無料で3年延長保証がつくキャンペーンを行っています。買うなら今がチャンスですね。
使用していて不具合がおきたり、壊れてしまったりした際の問い合わせ先は、メーカーのサポート窓口になります。ただし、購入時期によって問い合わせ先が異なるので要注意です。なぜ異なるのかというと、実は日本における販売代理店が途中で変更になっているからなんです。
以前は日本のボッシュ株式会社が販売やメンテナンスを行っていました。しかし、1992年12月に日本での食洗器事業から一度撤退しています。その後、日本にも適した商品を発売したことにより、2016年11月に日本でのボッシュの食洗器事業が再開されました。現在は、株式会社G-Placeが日本における総代理店となっています。そのため、購入時期によって問い合わせ窓口が異なるので気をつけましょう。
■1992年より前に購入した食洗器の場合
すでに販売終了から25年以上経過しているため、修理ができるかどうかは個別の対応となるそうです。修理に関する問い合わせ窓口は下記になります。
ボッシュサービスソリューションズ株式会社
TEL:048-458-3704
https://corporate.bosch.co.jp/our-company/dishwasher-important-notices/
■2016年11月以降に購入した食洗器の場合
2016年11月以降に購入した食洗器は、株式会社G-Placeにて修理を行っています。アフターサービス窓口がありますのでメールまたは電話で問い合わせてください。
株式会社G-Placeアフターサービス窓口
TEL:0120-460-500
https://www.club-bs.jp/contact/
ミーレとボッシュ!結局どちらがおすすめ??
今回ご紹介したボッシュの食洗器はどうでしたか?両方の紹介を読み、それぞれの良い点があると感じたのではないでしょうか。
ミーレとボッシュ、両方紹介してしまって「結局はどっちがいいのよ!」と思う方もいるのではないかと思います。どちらも良い商品なので「絶対にこちらです」というオススメの仕方はできません。機能、デザイン、価格など、甲乙つけがたいからこ、悩んでしまう気持ちもわかります。毎日使うものだからこそ、自分にとって使い心地が良いものを見つけたいですよね。でも、どちらを選んでも、きっと後悔しない商品なんじゃないかなと思っています。