社員大工はオーナー様にとってメリットはあるのか?
今日も蒸し暑いですねー。
姫路は30度超え。
しかも湿度がMAX笑
温熱設計をしていると
この温度ではなく湿度で
随分人が感じる不快感が
かわってくることを学びます。
室温28度でも湿度が60%を
軽く下回ると不快度も下回ります。
この逆に室温25度以下でも湿度が
80%と不快でしかありません。
なので湿度って結構重要だったり
します。
そう考えると「そうか、壁に
珪藻土や漆喰を塗れば湿度も
下がるな!」と考える。
安易です。
そうはいきません。
先日こんなツイートをしました。
https://twitter.com/quohome/status/1144241391960150016
ワタシの今日現在の答え。
【確かに材料には調湿効果が
無いわけではありませんが、
気やすめです】
室内の仕上げ材として
珪藻土の厚みを5センチも
10センチもぬれば別ですが、
ほぼ5ミリ以下でしょうね。
そこにどんだけの調湿効果を
期待してます?っていう話。
壁内に呼吸する断熱材を施工
して断熱材に湿気を吸わせて
室内をカラッとさせる。
そんな事は辞めておきましょう。
どんな条件であれ断熱材が
湿気吸うという事は性能値が
下がります。
その状況はマイナスでしか
ありませんので。
はい、ご注意ください。
では湿度は何で調整させるのが
ベストなのか?
はい、除湿機です。
プロの除湿機に任せましょう。
「プロ=専門」
除湿は除湿機に任せる事を
まずは推奨しています。
なぜ家を使って除湿させようと
思うのか?これ不思議です。
家=除湿機ではないですので。
ご注意ください。
という事でジメジメした
梅雨を除湿機でカラッと
しておきましょう。
・・・営業戦略的に
どうしても家そのもので
除湿できるよ!的な方が
いい感じで営業的にゴリ推し
してるところもあるみたい
ですが、あえてここは
本音を語ります。
そんな事を書いてると
やっぱり外野の声が届きます♪
外野の声=誹謗中傷♪
ありがとうございます、
これからも負けずに頑張ります笑
さて本日は質問がありました。
この単語聞いたあります?
https://twitter.com/quohome/status/1144788297509556224
文字通りですが、社員の大工さん
の事です。
社員=サラリーマンです。
業界人であれば誰でも知ってる
言葉ですが、一般的ではありませんね。
では、この社員大工さんって何か?
そして家づくりを選ぶ上で
社員大工である事にデメリットは
あるのか?について少し考えてみました。
https://junichi-honda.com/employee-carpenter
【社員大工ってなんですか?工務店選びの際にメリット、デメリットはあるの?】
ブログを更新しました(≧∇≦)
老舗の工務店さんほど
社員大工さんがいるところが
多いじゃないですかね?
昔から安定した仕事を
している証拠にもなります。
仕事がろくに無いのに
大工さんは雇えませんから。
そんな目線で見ると
工務店選びの参考になりますかね?
ご参考にしてください。